令和元年度 源氏藤袴会の報告書より抜粋!
藤袴の育成と定植の概要
藤袴の育成に5年が経過致しました。当初は100鉢のスタート
1年でした。お陰さまで、藤袴祭に並ぶ鉢数も、令和元年度
には
深草藤袴の会の協力も有り、1100鉢となり着実に育成が
進みま
した。
藤袴の育成には苗の準備から開花するまで最低でも6ヶ月を
要し
ます。私たち源氏藤袴会は京都市内の中心に在り、育成
場所が限られており、当初からの目標である1000鉢の育成に
は困難があり
ます。また育成途上には病虫害や台風の影響で
立ち枯れが起こり、その都度、差し替え用苗の準備保管場所
が必要となります。

その解決策としては、深草藤袴の会と共同で借り受けた深草
にある
ビオトープが大きな役割を担ってくれ、土地改良整備
を行いながら、
本格的な藤袴育成を成し遂げる事が出来まし
た。5000芽の挿し芽用の立派な茎提供から始まり、無事地元
の700鉢の定植が出来ました。

地元の育成活動につきましては、新たな参加も進み御池中学
校と鴨沂高校が加わりましたが、夏休み中の毎日の水やりを
どう解決
するかが課題として残っています。

12月には、源氏藤袴会5年間の活動が評価され
「京の生きもの・
文化協働再生プロジェクト認定制度」
の第24号に認定されました。